ceciliaのブログ

小さなつぶやき!

何? 何々??

はてなブログに書けている?

かなり久しぶりであり、しかも今iPadで書いている。しかもアイパッドケースの付属品のキーボードで文字を打って書けている。

 

これができたらどんなに良いかとiPadを購入し、幾度となくチャレンジし挫折して今がある。何故かこれもかなり久しぶりに弾いたピアノ。『子供のバイエル』を取り出し弾き始めた。こちらも下手なピアノを諦めて久しいが、何故かチャレンジしようと思い立った。

 

諦めなければ道は開けるのか?  なんかそんなことを暗示してくれた2つの出来事であった。

 

このところニュースやワイドショーで有名人の自殺が続いているのを観て、心が暗くなりがちだった。死を選んだ方々について何かを言うつもりはない。しかし、道は閉ざされていると見てしまえば暗闇しか見えない。しかし、こんな小さな発見でこんなに嬉しい気持ちになれるんだから•••

 

森山直太朗の「生きているのが辛いだなんて」(多分題名は違うと思う)という曲が好きだ。「一度死んでみるが良い」との歌詞が衝撃的だ! しかし、なんて優しい曲だろう、と私は思う。

 

今読売新聞の連載(医療ルネサンス)で末期の肝硬変の浦安在住の68歳男性の「人生会議」を特集している。生きることと闘う、私と同じ年齢の方。まっすぐに正直に死と向かい合っている。サポート人にも熱いものを感じる。

 

私たちは知らないうちに生命を授かり、気づいた時は生きている。死と向き合う日がいずれくるのが生命ある者の宿命と気づくまで年数を要するが、ほとんどの人はある段階で知る。しかし、選択肢は「生きる」のみと思い、毎日日々を営む。

 

自ら終りにするなんて選択肢はあたかも無いのが当然として。私はそれで良いと思う。自分で生命を断つことを選択した方々の心には近づけないが、安堵した世界に行かれたのだと信じている。